災害映画おすすめ10選!邦画と洋画の災害映画を一覧紹介

2018.06.10

災害や防災について知識を身につける方法はいくつもあります。災害や防災について書かれた本を読むこともできますし、セミナーなどに参加することもできます。
しかし、どれも気を詰めてやると長続きしなかったり、なかなか実際の現場がイメージすることができなかったりすることもあるかと思います。
そんな際には息抜きを兼ねて災害系の映画を見てみることがおすすめです。災害映画は非現実的なところもありますが、最近ではリアルな災害対応の流れに沿って制作された映画も多く参考になるかもしれません。
今回はそんな災害映画について、今まで映画を数千本以上見てきた私が、独断と偏見で洋画と邦画の両方で、選ぶおすすめの災害映画10選についてご紹介していこうと思います。どれもあまり堅苦しく無いものをチョイスしましたので、息抜きも兼ねて見ていただければと思います。

おすすめ災害映画①:ミスト

おすすめ災害映画の一つ目は、「ミスト」です。ミストはスティーヴン・キングの1980年の中編小説『霧』を原作としたものであり、ジャンルとしてはホラー映画です。
あらすじは、アメリカのある街が正体不明の謎の霧に包まれ、主人公を含む数十人が近くにあったスーパーマーケットに逃げ込み、そこで正体不明の霧の中で生き残る方法をみんなで模索するというものです。
いきなり災害映画じゃなくホラー映画では無いかと思う人もいるかもしれませんが、スーパーマーケットという小さな空間(=避難所)でいつ終わるのかわからない謎の霧(=終わりが分からない災害)の中で協力して生活していく様子が災害での避難所生活にどこか似たものがあります。
映画の中では、極度の緊張状態で精神的に混乱してくる人も現れるのですが、実際の避難所でも当たらずも遠からずの現象が発生するかもしれません。

おすすめ災害映画②:ツイスター

おすすめ災害映画の二つ目は、「ツイスター」です。ツイスターは竜巻を研究している夫婦に関する映画です。
竜巻を研究している夫婦の映画と言われると、何かとても退屈な印象を持つかもしれませんが、CGで迫力のあるリアルな竜巻が再現されており、見ているだけでヒヤヒヤします。
気象予報官の主人公が考案したドロシーという観測装置を竜巻の直下に仕掛けなければならないために、主人公は竜巻に接近して観測装置を入れるために竜巻に接近していくのですが、竜巻の迫力に圧倒されます。
新しい竜巻予報システムを構築して竜巻による被害を防ぎたいという主人公の強い想いも感じることができ感動します。

おすすめ災害映画③:バックドラフト

おすすめ災害映画の三つ目は、「バックドラフト」です。USJのアトラクションにもなっているので知っている人も多いのではないでしょうか。
バックドラフトは消防士を描いた映画です。自然災害とは少し離れてしまいますが、火災の現場で消防士がどのよう葛藤の中で働いているのかが分かるのかもしれません。
あらすじは、消防士であった父が現場で死んでしまうのを目の前で見てしまった主人公の少年が、そのまま大人になって自分も消防士となり、火災現場で活躍するというものです。
映画の中では火災現場がリアルに表現されており、火災がいかに恐ろしいものなのかを感じることができるかと思います。

おすすめ災害映画④:シン・ゴジラ

おすすめ災害映画の四つ目は、「シン・ゴジラ」です。シン・ゴジラは2016年に公開された映画であり、ゴジラ=子供が見るもの、と何となく思っている人もいるかもしれませんが、シン・ゴジラは大人でも十分に楽しむことができます。
あらすじとしては、東京湾に突如ゴジラという謎の生物が出現して、放射能を撒き散らしながら街を破壊していき、政府関係者が被害を食い止めようと様々な対策を講じるというものです。
シン・ゴジラを見ていると、災害対策本部、東京臨海広域防災公園、立川広域防災基地など災害関係者であれば聞いたことがあるフレーズが大量に出てきます。
実際の政府の災害対応手順に則って、かなりリアルを追求して映画の脚本もできていると聞いています。見ていて東日本大震災を彷彿させます。個人的には邦画の災害映画の中ではダントツでおすすめです。

おすすめ災害映画⑤:デイ・アフター・トゥモロー

おすすめ災害映画の五つ目は、「デイ・アフター・トゥモロー」です。デイ・アフター・トゥモローは2004年にアメリカで製作された災害映画です。
地球温暖化の影響で突然地球に氷河期が訪れてしまい、それによって様々な自然災害が世界中で多発するようになってしまい、その中で人々が生き延びようと苦労する話です。
電気も止まってしまった世界において生き延びるために、知恵を出し合って生活していく様子が災害時の様子を彷彿させます。
津波がマンハッタンの街を飲み込むシーンは壮絶であり、迫力満点です。大災害の中でも家族の絆を大切に生きていく姿がほんのりと泣けてきます。

おすすめ災害映画⑥:ボルケーノ

おすすめ災害映画の六つ目は、「ボルケーノ」です。ボルケーノはアメリカのカリフォルニア州で地震と火山噴火が発生し、それに災害対応する人々の姿が描き出されています。
主人公はカリフォルニア州緊急事態管理局の局長を演じているトミー・リー・ジョーンズです。火山噴火がいかに恐ろしいものなのかを感じることができます。
この映画の脚本アイデアは科学雑誌『サイエンティフィック・アメリカン』に掲載されたロサンゼルスの火山活動の危険性を示唆した記事から生まれたそうです。

おすすめ災害映画⑦:ドラゴンヘッド

おすすめ災害映画の七つ目は、「ドラゴンヘッド」です。ドラゴンヘッドは富士山が大噴火して日本が崩壊しつつあり混乱した世界を描いた邦画です。
もともとはヤングマガジンの漫画だったのですが、2003年に妻夫木聡が主演で映画化されました。
あらすじとしては、修学旅行の途中で突然大地震が発生して、新幹線に乗っていた主人公はトンネルに閉じ込められてしまうことから始まります。
地震によって日本全体が混乱し、正気を保てなくなってくる人も出てくる世界の中で、なんとか正気を保って生き残ろうとする主人公が印象的です。

おすすめ災害映画⑧:オデッセイ

おすすめ災害映画の八つ目は、「オデッセイ」です。これは厳密には災害映画ではなくて宇宙映画なのですが、災害という観点でも学べることがあるのでは無いかと思ったのでピックアップしました。
2015年にアメリカで公開されたマット・デイモンが主演のSF映画です。あらすじは、火星に主人公が一人取り残されてしまい、限られた資源の中で生きていくというものです。
火星なので、当たり前ですが空気、水、食べ物、電気などの資源が限られたものしかなく、その限られた資源の中でなんとか生き延びようと主人公は知恵を絞ります。
いつ死ぬかも分からない、どんなに困難な状況に置かれたとしても、決して生きることを諦めない姿がとても印象的です。

おすすめ災害映画⑨:サバイバルファミリー

おすすめ災害映画の九つ目は、「サバイバルファミリー」です。サバイバルファミリーは2017年に小日向文世が主演で公開されたコメディ映画です。
あらすじは、ある日突然電気がなくなってしまい、電気・ガス・水道のライフラインが全て停止してしまうところから始まります。
東京でサラリーマンをしていた主人公の一家はそのような状況においても物々交換などをしながら生きていくという内容です。
災害時にも電気・ガス・水道などのライフラインが止まってしまい限られた資源の中で生活する必要があることがありますが、ライフラインがなくなるとはどういうことなのかをイメージすることができます。
「全てがOFFになると人間がONになる」という映画のキャッチフレーズが個人的には好きです。

おすすめ災害映画⑩:日本沈没

おすすめ災害映画の最後は、「日本沈没」です。日本沈没は1973年に公開された邦画ですが、2006年に草彅剛が主演でリメイクもされました。
あらすじは、地球物理学者の主人公が地震の観測データを分析している中で、日本列島は2年以内に、地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈没することに気づいてしまうことから始まります。
日本が沈没するというかなり大胆な筋書きですが、映画の中では日本各地で大地震が発生し混乱を極める中で、日本人を災害から守るために海外に避難していきます。
東日本大震災の際に、放射能の影響でもしかしたら東京も危険なのではないかという中で、周りの知り合いには海外に避難していく人たちもいたのですが、その時にふとこの映画を思い出しました。

以上、災害映画について個人的におすすめな映画を10個ご紹介してきました。映画なので非現実的なところは当然ありますが、息抜きも兼ねて何か災害映画を見たいという場合には、ぜひ見てみてください。

参照記事
防災ゲームについて!楽しみながら防災を学ぶためのツール

参考サイト▪︎TSUTAYA